- 2026.08.20
◆大いに盛り上がった第2回「厚岸NIGHT in 札幌」
ディープインパクト
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人気のクラフトウイスキー「厚岸ウイスキー」の26年秋以降の販売計画が判明しました。正規特約店である当社でも、公表直前まで知ることができなかった、新たな「厚岸ストーリー」は、十二支シリーズを軸に展開されていきます。
堅展実業(樋田恵一社長、東京)の厚岸蒸溜所が手掛ける厚岸ウイスキー。20年秋の「寒露」から始まった二十四節気(にじゅうしせっき)シリーズが、8月下旬発売の「秋分」でひと区切り。6年間かけた24作品がコンプリートしました。
いきおい、厚岸産ウイスキーの醸し出すスモーキー&フレーバーな味わいが大好きな「アッケシスト」をはじめ、ウイスキー愛好家の間で、堅展実業が繰り出す「次の一手」が注目されていました。
ベールに包まれていた新展開について、樋田社長が8月7日に札幌市内で開かれたウイスキーイベント「厚岸NIGHT in 札幌2026」(道新SC主催)の席上、明らかにしました。290人に及ぶ大勢の参加者があり、タイミング的にも新作発売の3カ月余り前のこの時期が適切、と判断されたのでしょう。

樋田社長によると、二十四節気に続く新シリーズとして手掛けるのが、十二支シリーズです。毎年11月下旬に、翌年の干支をラベルにあしらったシングルモルトウイスキーを発売。第1弾は、27年の干支である未(ひつじ)ラベルで、この11月下旬に売り出されます。700ミリで、2万本程度の販売を見込みます。
以降、申→酉→戌→亥→子→丑→寅→卯→辰→巳と続き、12作目になる午(うま)が発売されるのは、11年後の37年になります。樋田社長は「干支ラベルのウイスキーを売り出すのは、かねてからの夢でした」と話します。
同社は今後、十二支シリーズを含め、年間5作品の発売を目指すといいます。その中には、24年11月発売の「霜降」以来となるブレンデッドウイスキーのほか、かつて200ミリボトルで販売したシングルモルト「サロルンカムイ」の700ミリボトルや、シングルグレーンなどの販売が計画されています。
2016年の蒸溜開始から10年。厚岸でのウイスキーづくりにますます磨きをかける一方、上川管内中富良野町に「富良野蒸溜所」を新設し、28年にも蒸溜を開始する計画です。さらには、27年には、札幌市中心部の新ビルにPRブースなどを構える予定といいます。
秋以降発売されるウイスキーたちは、果たしてどんなテイストに仕上がるのか。そればかりでなく、中富良野や札幌での展開にも、注意を払わなくては-。ウオッチャーの1人として、厚岸ウイスキーの今後の動きから目が離せません。


お酒やギャンブルに限らず、何ごとにも「深い衝撃」「強い刺激」が大好き人間です。